安全走行のお願い(2023年)

その1「交通ルールを全員が守ってください!」

北アルプス山麓グランフォンドの大会規則の冒頭に次のように書いています。

「「北アルプス山麓グランフォンド」は、タイムを競う大会ではなく、北アルプス山麓の自然と景観を、思い思いのペースで楽しみながら走るサイクリングイベントです。交通規制はしていませんので、交通ルール及び以下の大会規則を守り、安全に走行してください。」

しかし、残念ながら実際には交通法規を守らずに走っている参加者が見受けられます。大多数の参加者にはご理解いただけていると思いますが、地域や警察からは「信号を無視している」「一時停止していない」「道路の真ん中を並走していて危ない」「踏切で止まらずに走っている」などのご指摘をいただいています。

「このぐらいはいいだろう」ではなく、全参加者が「信号」「停まれ」など、すべてにおいて法規を守っていただかないと、来年以降この大会だけでなく、この地域においてすべてのサイクリングイベントが開催できなくなる可能性があります。関係各所よりご指導をいただいておりますので、交通ルールの厳守をよろしくお願いします。

(追記)
グループ走行で前後の仲間と距離が空いた時に「信号無視」「一時停止無視」「踏切の一時停止無視」が発生しやすくなると多方面から報告があります。釈迦に説法ですが「交通ルール遵守」の方が優先されます。ご自身の安全のためにもルール遵守をお願いします。(遅れた方が焦らずに済むように、先行されている方が安全な場所で後続を待つ等の配慮があるといいかもしれませんね)


その2「関門時刻以後は先に進めません」

[スペシャルクラス対象]鬼無里給水所から7.5km地点 9:30
[グルメフォンドクラスを除く全クラス対象]美麻給水所 14:30


その3「セルフセーフティ・3つの合言葉」

1.「クリートをはずして止まる!

信号、踏切、交差点、右折時などの一時停止のときには、徐行ではなく「クリートをはずして」止まりましょう! また、「前の人が止まったから自分はいいや」ではなく、必ず一人一人クリートをはずして止まってください。

2.「をかけ合う!」

走行時に前後の意思疎通を図るため、ハンドサインに加えて声をかけ合いましょう。「止まります!」「右折します」「抜きます」など、声をかけることで自分の安全も周囲の人の安全も確保できます。

3.「後ろを確認する!

前の人を追い抜くとき、一時停止するとき、右左折するとき、必ず後ろを確認しましょう。セルフセーフティのためには周囲の状況を自分の目で確認することが大事です。


その4「ルートをしっかりたどりましょう」

1.「サイクルイベント支援ツール(アプリ)」をダウンロード

2022年も大会用のアプリを導入します。
アプリ上でルート及び現在地確認、また皆様方それぞれから大会本部に対しレスキュー要請が可能です。GPS機能により本部で位置情報を確認できるため、よりスムーズな対応が可能です。積極的なご利用をお願い致します。参加者の皆様は各自のスマートフォンにダウンロードをして活用をしていただくようお願いします。(以下ファイルは、アプリ公開後(6/29)に差し替え済)

〇Apple
https://apps.apple.com/jp/app/id6449021008
〇Android
http://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.pssolutions.nag2023

2.「看板を見落とさないよう注意!」

立て看板として、以下のものをルート上に設置しています。


但し、2021年より上記アプリを導入しておりまして、立て看板の設置枚数は最小限に留めています(右左折の箇所のみ設置)。また運営効率化のため、大多数の看板を添付ファイル一番左のものに変更しております。大きさが小さくなっているので、従来のものに慣れている方は見落としにくれぐれもご注意ください(ルートの見通しは総じて良いので、進行方向に対して注意を怠らなければさほどご心配をいただくことはないと思います)。


【ゼッケン及びヘルメットシールの貼り付け箇所】
ゼッケンは背中側、ヘルメットシールは正面側、に貼り付けをお願い致します。

以上、過去大会の写真です。デザインは当時のものですが、貼り付け位置のご参考までにご覧ください。

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